身の回りで進行中!日本における小さなグローバル化

海外の仕事

グローバル化という言葉を頻繁に聴くね。

実際にコロナが明けて、日本でも外国人旅行者を見かける機会も多くなったね。

けど、実際はどうなっているんだろう。

日々の生活の中で、グローバル化を身近に感じることがあります。最近、筆者が実感している「日本における身近で小さなグローバル化」の事例を紹介します。

会社で外国人社員が増えた!

筆者が勤めている会社でも、ここ数年で都内の本社に勤務する外国人の正社員が増えています。筆者は海外業務を専属にしている事業部にいるので、外国人社員がいるのは当然と言えば当然ですがね。とは言え、最近一気にフィリピン、ベトナム、インドネシアなどアジア出身の方を中心に増えました。皆さん、日本に留学しており、日本語がペラペラなのですごいです。中には、日本語検定のN1(最上位)を取得しており、日本語の文法に関しては、我々日本人よりも詳しいです。

新卒採用試験に応募してくる外国人留学生が増えた!

そして、もう一つの変化が、新卒の採用試験に応募してくる外国人留学生がすごく増えました。筆者は管理職として、応募者の面接を行っていますが、外国の方が増えたと実感しています。応募されてくる方は、皆さん日本への留学生なので、日本語が堪能です。面接は日本語で行っており、応募書類も日本語で提出してもらっています。皆さん本当に優秀です。

来年、筆者の部下になる新入社員は、韓国の方なんだ

部下が外国の方なんて、ちょっと感慨深いね。

日本の私立中学校に通う外国人が多い!

筆者の子は、都内の私立中学校に通っています。クラスメートの約2割は、中国や台湾の方です。皆さん、厳しい日本での受験をパスして、入学しています。当然ながら日本語はペラペラで、その上、母国語の中国語なども話せるそうです。筆者の子供が通っていた地元の公立小学校の時には、同級生に外国出身者なんていませんでした。それが都内の私立中学では、2割が外国人なんてビックリです。

一方で思うのが、日本にいる外国人ほど教育に熱心で、私立中学に通わせるだけの経済力もあるということです。筆者の子が小学生の時に通っていた塾では、最も成績が良い子が中国出身の子でした。その子は全国模試でもトップクラスの成績をとっていたそうです。グローバル化が進む中で、外国事情を知っている海外人材は、教育の重要さを強く認識し、そこに支出するだけの経済力を持っているようです。

グロバール化の真っただ中にいる海外人材たちは、教育の重要さを認識しており、実際に子供たちの教育にかなりの支出をしているね。

我々も置いて行かれないように、ついていかないと!

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