海外サラリーマンがすすめる!海外出張先へのお土産

海外出張/旅行

海外出張に行くんだけど、取引先などへのお土産どうしようかな~

筆者は20年以上、海外業務に携わり、年間に7、8回の海外出張をしています。毎回ではないものの、大体出張にはお土産を持って行きます。過去の経験をもとに、おすすめのお土産を紹介します。

お土産選びのポイント
  • 取引先などへは、奇抜なもの必要なし。定番が喜ばれる(チョコレート系のお菓子、お酒)
  • 日本人の現地赴任者へは、ニーズを聞いてあげよう

取引先も重要だけど、日本人の現地赴任者へもお土産を持って行ってほしい。

現地で入手できない日本の商品をもらえると嬉しい。

海外取引先等へのお土産

奇抜なものを選ぶ必要はないよ。定番で攻めよう!

海外の取引先だからって日本の民芸品や伝統工芸品をお土産にするのは、やめておこう。それらのお土産を飾っているところを、見たことないよ。おすすめのお土産は、以下の通りです。

おすすめのお土産
  • チョコレート系のお菓子:キットカット、ゴディバのチョコレート、フランセのミルフィーユ
  • お酒:日系企業なら日本酒、外国企業ならば日本ウイスキー

なぜお菓子をチョコレート系と限定したかと言うと、チョコレートは万国共通で好きだから。チョコレートのお土産は失敗しないし、間違いなく喜んでもらえます。個人的には、生八つ橋のようなあんこを使ったお菓子やお煎餅も好きですが、外国の方の舌に合うかは微妙です。外国人の中には苦手な方もおられます。日本人にはお煎餅のしょうゆ風味は、たまらなくおいしいですが、外国人にはやめておきましょう。

キットカットは、いろいろな味があります。詰め合わせパックがおすすめです。


ゴディバのチョコレートであれば、高級感があります。ちょっと贅沢感のあるお土産を選びたい方におすすめです。


フランセのミルフィーユは、見た目もかわいくて、お手頃なお土産です。


次にお酒です。お土産を渡す先が、日本人ならば「日本酒」がおすすめです。海外では日本酒は手に入りにくい、もしくは、値段が高いので、喜ばれます。焼酎と言う選択肢もあります。自分で飲むなら、焼酎のほうが好きですが、お土産にしては「安い」イメージがあるので、日本酒のほうが無難です。

外国人に渡すのであれば、日本のウイスキーがおすすめです。今や日本のウイスキーは、世界中で人気です。値段はピンキリで、高いものからリーズナブルなものまであります。例えば、山崎、響、碧、余市、白洲、宮城峡など、多くの種類があります。筆者は宮城峡を買うことが多いです。


お酒は、空港の免税店が買うのが便利だよ。

ただし、種類がなかったり、リーズナブルな価格帯がないこともあるので、希望のお酒があるようであれば、事前に買っておくことをおすすめるね。

日本人の海外赴任者へのお土産

日本人の現地赴任者にお土産を買っていくなら、

事前に欲しいものを聞いてあげて!

筆者も海外赴任をしていたので、実感していますが、お菓子などの一般的なお土産は残念です。。。お土産持ってきてくれるなら、事前にニーズを聞いてほしい。赴任先によっては、日本製の商品が買いにくい国があります。そのような国では、例えばタイのバンコクのように日本の商品が買える国に、買い出しに行くことがあります。そのような海外赴任者にとっては、日本からの出張者は、日本の商品をゲットするチャンスなんです。

海外では、日本製品が入手しにくい、もしくはすごく高くなります。こういったものを、買ってきてくれると、本当にうれしい。例えば、筆者の場合だと、ごまドレッシング、料理用のだしや調味料、好きなお酒などでした。

せっかくお土産を持って行くのであれば、相手が望んでいるもの渡したいですよね。繰り返しになりますが、事前にニーズを聞いてあげてください。

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