独身の海外赴任者は、現地でモテると聞いたけど本当?
アジア圏の場合は、モテるね。
筆者の友人の中に、海外赴任中に現地の方と結婚された方が3名います。2名はベトナムへの海外赴任者でした。
その一方で、筆者は、過去のブログで海外赴任のデメリットとして、「婚期を逃す恐れ」をあげています。
海外にはそもそも日本人が少ないので、出会いの機会が少ないです。確かに日本人と付き合って、結婚するのは、出会いが少なく不利なんだけど、日本人にこだわらなければ、話が変わるります。
海外赴任者は結婚するのが不利ってこと?かわいそうかも・・・
国際結婚を考えられるのであれば、海外赴任はむしろメリットだね
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国際結婚するカップルはどれくらいいるの?
夫妻の一方が外国人である婚姻件数及び全婚姻件数に占める構成割合は、2006年の4.5万件、6.1%をピークに減少しました。
2020年ではコロナの影響もあったでしょうか、約2万件、約3.5%に減っています。。
日本人男性が外国人女性と結婚(夫日本-妻外国)する件数は、かなり変動しています。また日本人男性が外国人女性と結婚する件数が、その逆よりもが多いということです。
近年は減っているとはいえ、約2万件が国際結婚!
そして、日本人男性が外国人女性と結婚する割合が多いんだ。
どんな国の人たちと国際結婚しているの?
日本人男性はアジアの女性、日本女性は若干欧米の割合が増えるね。
次にどんなカップルが多いかと言うと、日本人男性の場合(夫日本ー妻外国)は、韓国、中国、フィリピン、タイなどのアジア諸国が多いです。一方、日本女性の場合(妻日本ー夫日本)もアジアの割合が多いものの、米国の割合がかなり高くなります。
男女ともにアジア諸国が多いというのは、地理的にも近く、わかる気がします。そして、日本人女性が米国人と結婚する割合が高く、日本人男性の場合とは大きな違いです。
日本人女性にとっては、米国人男性はカッコいいんですね。
日本人男性としては、悔しい気もしますが。。。
独身海外赴任者はモテるのか?
筆者の経験では、アジアでは日本人はモテます。
こんな言い方をするのも何ですが、「玉の輿」、「逆玉」なんて言葉があるように、経済力も魅力の1つです。
アジア諸国の中では、日本人はまだまだ憧れの存在です。日本人は一般的に経済的にも豊かな方が多く、まじめです。
日系企業で働く、現地通訳の女性をお付き合いをする日本人男性をよく見かけます。
アジア諸国では、大学などで日本語を専攻し、現地の日系企業に勤める人もたくさんいます。
そんなアジア諸国の人にしてみれば、日本からの独身の海外赴任者はキラキラした存在です。結婚までできれば、いわゆる玉の輿/逆玉ですよね。
まとめ
海外赴任は「婚期を逃す」というデメリットがあります。ただし、これは日本人同士の結婚を想定した場合です。国際結婚を視野に入れれば、そこには違った世界があります。
むしろアジア諸国では、日本人の独身海外赴任者は、現地の方にとっては憧れの存在であることが多く、むしろモテることが多いです。
現地の方と真剣にお付き合いして、結果として国際結婚に至るのも全然ありだと思います。実際に、近年は少ないとはいえ、日本人の結婚の約3%は国際結婚。
グローバル化した現代においては、パートナーを日本人にこだわる必要性はないです。筆者の友人でも、何人も国際結婚した方がおられます。
最後に誤解を避けるために書きます。国籍や経済力は人の魅力の一つの側面であって、それが全てではありませんので、お忘れなく。
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