超便利　カタール国ドーハ空港のトランジットホテル

※本記事はプロモーションが含まれます。

今回の出張ではドーハ空港でのトランジットが18時間ほどあったので、「STPC」サービスで空港内の「Oryx Garden Hotel」に泊まりました。

「STPC」サービスについて知りたい方は、こちら（知らなきゃ損　カタール航空STPCサービスの使い方）を見てください。

「Oryx Garden Hotel」は、以下の地図にあるように「エリアC」にあります。

これまでもトランジットホテルは、バンコク空港、ドバイ空港などの空港で利用したことがありますが、今回はドーハ空港のトランジットホテルの使い勝手を記事にします。

トランジットホテルの部屋

入り口から部屋の奥を撮影した写真です。

部屋はベッドと机、小さな丸テーブルがあるだけで、シンプルですが、数時間から長くても1日の滞在には十分です。

壁には大きなテレビが備え付けてあります。ただし、NHKなど日本の放送はありません。

出発便の搭乗口／搭乗時間などの情報をこのテレビで確認することができます。

洗面所もきれいですが、アメニティはほとんどありません。歯ブラシもなかったです。

洗面所の設備は、ドライヤーとハンドソープぐらいです。ドライヤーは小さめで、女性には少しパワー不足かもしれません。

シャワー室には湯舟がありません。シャワー室にはシャンプー、コンディショナー、シャワージェルが備え付けられています。

ドーハ空港トランジットホテルの良かった点

空港内トランジットホテルの最大のメリットは、市内等へ移動しないでよいことです。

空港外のホテルを使う場合は、移動に時間がかかるだけでなく、ホテルまでの交通手段を確保する必要もあり、何かと面倒です。

また慣れないドーハでの移動には、タクシーを使うのか、地下鉄やバスなどの公共交通機関を使うにしても、ちょっとストレスがかかりますよね。

その点、空港内のホテルであれば、移動に伴う、わずらわしさやストレスがありません。

空港内のトランジットホテルは、ほとんどが出発エリアにあり、今回利用した「Oryx Garden Hotel」も出発エリアにあります。

と言うことは、イミグレーションやセキュリティーチェックを通ることなく、直接搭乗口まで行けます。

「Oryx Garden Hotel」では、ホテルのチェックイン時に出発便と時間を伝えます。

そして出発時間の2時間前に目覚ましコールをかけてくれます。

筆者は搭乗時間ぎりぎりまでホテルでゆっくりしていたら、搭乗時間の30ほど前になって、従業員が部屋に訪ねてきて、そろそろチェックアウトして搭乗口に向かってくださいと声をかけてきてくれました。

これはすごくありがたく、寝過ごしてしまうリスクがなくなり、超安心です。

ドーハ空港トランジットホテルの悪かった点

空港内のトランジットホテルは、数時間から長くても1日の滞在なので、アメニティ関連は貧弱です。

特に、「歯磨きセット」と「スリッパ」がないのは、残念でした。

飛行機を降りる前に、機内のトイレで歯磨きをしていたので良かったですが、トランジットホテルに歯磨きセットがないのはビックリしました。

今回は18時間ほどの長いトランジットだったので、途中で食事もしており、歯磨きをできなかったのは気持ち悪いです。

「Oryx Garden Hotel」にはルームサービスやレストランはありません。食事は出発エリアにあるレストランで食べることになります。

ただし、出発エリアにあるレストランは、ちょっと値段が高いですよね。。。

筆者はビジネスクラスラウンジを使ったので、実際は食費はかかっていませんが、ラウンジが使えないとちょっとした出費になります。

ドーハ空港トランジットホテルのまとめ

今回はドーハ空港にある「Oryx Garden Hotel」の部屋を紹介し、良かった点と悪かった点を記事にしました。

さらに乗り継ぎ時間が18時間もあったので、一度、カタールに入国して、市内観光をしてきました。

市内観光には、「自分で地下鉄等に乗って観光」と「空港が提供している無料市内ツアー」の2つがあります。

「自分で地下鉄等に乗って観光」は、これらの記事が参考にあると思います。

「空港が提供している無料市内ツアー」は、こちらの記事の最後のほうに使い方を載せています。

最後に、カタール航空のSTPCサービスを知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。