リスクある?|海外旅行時の保険はいるか、いらないか

海外出張/旅行

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海外旅行に行くんだけど、海外旅行保険って必要なの?

もしもの時にために絶対必要だよ。ただ安くすませる方法はあるよ。

本記事では、どのような時に海外旅行保険を使うことになるのか、海外で医療費はいくら必要なのか、日本の健康保険の活用方法、などを紹介しています。そして、結論としては以下の通りです。

海外旅行保険はいるのか?
  • 事故や急な病気などで莫大な治療費が発生するので絶対に保険は必要
  • アメリカのような治療費の高額な国では、保険会社の海外旅行保険も必要
  • アメリカ以外ならば、クレジットカード付帯の海外旅行保険でカバー

手持ちのクレジットカードに海外旅行保険がついているか確認してみて

手持ちのクレジットカードに海外旅行保険が付帯されていないのであれば、保険が付帯されているクレジットカードに入会してください。入会金・年会費が永年無料で、海外旅行保険が充実しているエポスカードがおすすめです。なんせ、ただ(無料)ですから

海外旅行でのリスクと海外旅行保険がカバーする内容

海外旅行時のリスクってどんなものがあるの?

海外旅行保険を使うような事案と言うと、以下のケースが考えられます。

  1. 病気や事故によって治療が必要になるケース
  2. スマホなどの携行品が紛失・盗難に遭うケース
  3. 飛行機の遅延や欠航による延泊するケース
  4. スーツケースが届かないケース

ジェイアイ傷害保険のデータでは、海外旅行保険を使った件数は、病気や事故に伴う「治療・救援費用」が最も多く全体の73.5%、次いで携行品損害が13.9%、飛行機の遅延や欠航などの「旅行事故緊急費用」が8.6%になっています。

出典:2022年度海外旅行保険事故データ(ジェイアイ傷害保険 調べ)をもとに作成

急な病気や事故の治療で海外旅行保険を使うケースが圧倒的に多いよ

病気や事故の治療費は、保険でカバーしておく必要があるね

一般的に海外旅行保険には、以下の費用項目からカバーする内容を選ぶことになります。

  • 傷害治療費用
  • 疾病治療費用
  • 傷害死亡
  • 傷害後遺障害
  • 賠償責任
  • 携行品損害

なお、携行品の盗難に遭った場合は、携行品損害の対象となりますが、通常、地元の警察に行って事故証明書(ポリスレポート)を取得する必要があります。

リスクある?海外での治療費はいくらかかる?

海外で病気になった場合、いくらぐらいの費用がかかるの?

下の表は、独立行政法人労働者健康福祉機構が調べた海外の平均点な医療費のデータです。

アメリカでは、虫垂炎(盲腸)の手術に係る医療費が、1,351,500円と突出して高いことがわかります。たかがと言っては、不謹慎かもしれませんが、虫垂炎の手術をしただけで、1,351,500円って、すごすぎます。日本の216,980円の6倍もかかります。

出典:独立行政法人労働者健康福祉機構 海外勤務健康管理センター

アメリカの虫垂炎の手術にかかる医療費は、2位フランスと比べても2倍もかかっているよ

病気や事故の治療に係る医療費は、当然ながら状況によって大きく変わりますが、アメリカではちょっとした手術で100万円を超えてきます。日本の民間保険会社のホームページを見ると、アメリカでは脳梗塞の手術で数千万円なんて記載もありました。

一方、アジア圏では、治療の内容や状態にもよりますが、医療費がそれほど高額にはならないことがわかります。

2022年に筆者がタイでコロナ感染し、隔離施設(ホテル)に隔離されたときは、6日間で肺のX線検査が1回、血液検査が1回あり、かかった費用は8万円ぐらいでした。

アメリカ以外の国ならば、保険で医療費が数百万円カバーできていたら、大丈夫そうだね

海外旅行保険いらない?日本の海外療養費制度とは

余り知られていないけど、海外でも日本の健康保険が適用されるケースもあるよ

日本の「海外療養費」制度とは、海外で急な病気や事故で医療機関で診療を受けた場合、申請により医療費の一部が払い戻される制度です。以下は、全国健康保険教科(協会けんぽ)のホームページの抜粋です。

こんな制度があること、知らなかった~

例えば、以下のように実際にに渡航先で支払った医療費が50万円だった場合、保険対象外の30万円+自己負担の6万円=36万円が負担額となります。14万円が返ってくる可能性があります

出典:海外旅行保険比較サイト

クレジットカードの海外旅行保険の内容

カード会社の海外旅行保険では、どの程度補償されるの?

以下は、本記事の冒頭でおすすめめしたエポスカードの海外旅行保険の補償内容です。傷害治療費と疾病治療費が200万円、270万円ついているのは手厚いです。

治療の程度にもよりますが、アメリカでなければこの金額でカバーできるはずです。

出典:エポスカード

まずは持っているクレジットカードに海外旅行保険がついているか確認してみて

海外旅行保険のまとめ

今回の記事では海外で保険が必要になるケース、治療費などを紹介し、海外旅行保険の必要性を述べました。筆者の結論としては、

  • 何があるかわからないので海外旅行保険には絶対入ってください。
  • 特に、アメリアの場合は医療費が高いので保険会社の海外旅行保険に入ったほうが良いです。
  • ただし、アメリカ以外ではクレジットカードの海外旅行保険で十分にカバーできます。

節約したいのであれば、入会金・年間日永年無料のエポスカードに入会して、海外旅行保険を使うのがおすすめです。無料で海外旅行保険が使えるわけですから。興味のある方は、以下からクリックして入会してください。

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