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今後海外に行くけど、どんなスマフォがいいの?
スマートフォンは、今やなくてな済まない生活の必需品です。しかし、海外でスマートフォンを利用する際には、いくつかの制約や問題が生じます。
海外ではデュアルシムのスマホがおすすめ
もしお使いのスマートフォンがデュアルシムに対応していれば、お使いのスマートフォンを海外でも使用できます。
デュアルシムとは、2つのシムカードを同時に利用することができるシステムです。デュアルシムのスマフォでは、以下のように2枚のシムカードを使います。
本記事では海外旅行者や出張者に向けて、デュアルシムの利点について解説します。
シングルシムのスマホの問題点
シングルシムのスマートフォンで、日本のシムカードのまま海外で利用すると、ローミング料金が非常に高額になる可能性があります。
海外のローミングで「パケ死」というやつだね
一方で、日本のシムカードを抜いて、現地のシムカードを購入して差し替えると、日本の電話番号で電話を受けることができません。
デュアルシム対応スマフォのメリット
デュアルシムのスマートフォンでは、日本の電話番号が有効なまま、現地通信業者のシムカードを利用できます。
これにより現地の通信事業者のネットワーク使えるので、ローミングする必要がなく、通信料金を抑えられます。
デュアルシム対応スマフォの例
デゥアルSIMに対応したスタートフォンは、iPhoneとAndoroidのどちらでもあります。iPhoneについては、以下のモデルがデュアルSIM対応でおすすめです。
- iPhone XSシリーズやiPhone XR以降の全てのiPhoneが対応しています。
- iPhone 13以降であれば、eSIMを2つ契約しデュアルSIM運用もできます。
一方、Androidスマートフォンでは、以下のメーカーがおすすめです。
- SamsungはデュアルSIM対応のスマートフォンを幅広く提供しています。Galaxy SシリーズやGalaxy Noteシリーズは高性能なモデルであります。
- Google Pixelシリーズは、デュアルSIM機能を備えています。その上、最新のPixelモデルはカメラの性能に優れています。
- OPPOは上記のメーカーに比べ、比較的リーズナブルなお値段のデュアルSIMのスマートフォンがあります。
筆者はOPPOのスマフォを使っているよ
シムカードの購入と注意点
- 渡航する前にお使いのスマートフォンがシムフリーであることを確認してください。もしシムロックがかかっている場合は、シムロック解除の手続きを行ってください。今は簡単に手続きができます。
- 渡航先の空港には通信業者のカウンターがあるので、そこでシムカードを買ってください。大体の通信業者では、プリペイドのシムカードがあるはずです。
- デュアルシムを使用する場合、通信速度が低下する可能性があります。これは、同時に2つのシムカードがデータ通信を行うために、帯域幅が分散されることが原因です。
- デュアルシムを使用すると通信負荷が増加し、バッテリーの消耗が早くなる可能性があります。この問題に対処するためには、モバイルバッテリーの利用、省電力モードの設定などを検討してください。
海外でのデュアルシムの使い方
現地通信業者のシムカードと日本のシムカードを組み合わせて使用します。
海外に滞在する間、現地の通信事業者が提供するシムカードを利用することで、現地の通信網を最大限に活用できます。現地の通信事業者のシムカードをデュアルシムのスロットに挿入し、現地の電話番号とデータ通信プランを利用します。
同時に、日本のシムカードも挿入しておくことで、日本からの通話やメッセージの受信、連絡先の管理を容易に行えます。
スマートフォンの設定は、スマートフォンの設定メニューから行います。通常、デュアルシム機能は設定でオン/オフ切り替えや優先度の設定が可能です。
設定画面では、どのシムカードをデフォルトの通話やデータ通信に使用するかを選択することができます。
また、連絡先やアプリの設定において、どのシムカードを使用するかを指定することもできます。デュアルシムの設定を適切に管理することで、スムーズな通信と便利な利用が可能になります。
まとめ
デュアルシム対応のスマートフォンであれば、現地通信業者のシムと日本のシムを差し込むことで、海外旅行や出張先で、日本の番号で電話を受けることが出来ながら、現地のネットワークを利用することができます。
ローミングを使うことがないので、通信費をかなり安く抑えることができます。海外に行くことが多い方には、今後スマートフォンを買い替える場合、デュアルシム対応のスマートフォンを購入することをおすすめします。
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