飛行で個室｜カタール航空ビジネスクラス｜羽田－ドーハ線

※本記事にはプロモーションが含まれます。

カタール航空は、カタール国の国営航空会社で、いわゆるフラグシップ・キャリア－です。

日本でいうところのJALみたないな感じですかね。

カタール国の首都ドーハにあるハマド国際空港を拠点に、コードシェアーも含めると世界150都市以上をつないでいます。

先日の出張でカタール航空のビジネスクラスを利用したので、紹介します。今回紹介するのは、羽田空港発のドーハ行きQR0813便です。

カタール航空ビジネスクラス　個室の座席

何よりうれしいのが、この座席です。

各座席に仕切りとドアがあって、半個室になっています。

仕切りの高さは1.2mぐらいなので、通路を歩いている人からは内側が見える状況ですが、座ってしまうと周りとは隔絶したプライベートな空間です。

座席の内側から見るとこんな感じです。

お洒落なワインレッドの戸が閉まるので、プライベートな空間となります。

それと、写真ではわからないですが、座席の向きが、互い違いになっています。

筆者の席は、飛行機の後方を向いています。進行方向と逆向きになっています。

これによって、足を延ばしてもゆったりできるスペースを確保しています。

さらに、二人席や前後で4人席も用意されており、カップルや家族には最高です。

カタール航空ビジネスクラスの食事＆飲み物

羽田空港発23時55分と言う深夜便で、夕食はすでにとっているので、離陸後の食事は軽食になります。

離陸後すぐに寝ようかと思ったのですが、長時間フライトで寝れる時間は十分あるので、まずは一杯いただくことにしました。

今回はお寿司のセットと、ビールをいただきました。

軽く一杯のはずだったのですが、意外に美味しく、勢いがついてしまいました。。。

追加で、チーズの盛り合わせとシャンパイも頂いちゃいました。

ブルーチーズをクラッカーにのせて、シャンパンと一緒にいただくのは至福、ぜいたくな時間でした。

タブレットにダウンロードしてきた動画を見ながら、1時間以上もゆっくりと軽食とお酒を堪能しました。

当然、朝ごはんも提供され、和食、オムレツ、パンケーキなどの中から選べます。和食はこんな感じです。

和食なのにパンも出てくるあたりが、海外の飛行です。

食事の後は、デザートでフルーツをいただきました。

ビジネスクラスの機内アメニティー

カタール航空のアメニティーのうち、素晴らしいのが「パジャマ」が出ることです。

洋服からパジャマに着替えることで、ゆったりと快適に寝ることができます。

たまに飛行機に乗る前に、スウェットに着替えている人を見ますが、アメニティーとして提供されるのは素晴らしい。これが機内で提供される、パジャマの上下です。

次にこちらは、よくあるアメニティーです。パッケージがかわいらしいので、最初何かと思いました。

お菓子の詰め合わせかと、思ったほどです。

箱の中身を空けてみるとこんな感じです。

ハンドクリーム類などの他に、耳栓、靴下、アイマスクが入っています。

筆者はクリーム類は使わないので、靴下とアイマスクのみ使います

歯ブラシは、機内のトイレに備えついているので、箱の中には入っていません。

パジャマに着替え、半個室でプライバシーがある中で、快適に睡眠がとれます。

長時間のフライトは、座っているだけとは言え、疲れます。

翌日以降の仕事や観光旅行を考えると、ゆっくり寝れるというのは、本当に助かります。

ワンワールド加盟なのでJALのマイルがたまる

カタール航空は、アライアンスはJALと同じ、「ワンワールド」に加盟しています。

カタール航空を利用することで、JALのマイレージをためることもできます。

ビジネスクラスで、アフリカやヨーロッパを1往復すると1万マイル弱が貯まります。

JALのマイルは、提携している「WAON」に変えるのお得です。気になる方は、以下の記事を読んでください。

まとめ

今回は、カタール航空の羽田発のビジネスクラスを紹介しました。なお、以前頻繁に使っていた成田発のビジネスクラスでも同じでした。

ヨーロッパやアフリカに行くなら、値段もそこそこのカタール航空かエミレーツ航空がおすすめです。両航空会社は、ともに素晴らしいサービスなので、どちらを選ぶかは乗り継ぎ時間のタイミングに寄るかと思います。

カタール航空の場合は、「寝ること」に関しては、最強です。

なお、ドーハに着いた後のアクティビティは、以下のご覧になってください。