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2024年4月1日から羽田-ドーハ便が、カタール航空からJALに変わったけど、どう変わったんだろう?
新たにJAL便になった羽田-ドーハ便に乗ったので、様子を教えるね。
日本とカタールの飛行機は、2024年3月末までカタール航空が羽田、成田、関空の3路線を運航していました。このうち羽田に関しては、2024年4月からカタール航空からJALが運航することになりました。
今回、JAL便の羽田-ドーハ便のビジネスクラスに乗ったので、カタール航空とJALの違いについて記載したいと思います。なお、以前のカタール便の様子は、こちらの記事を見てください。
カタール航空からJALに変わったことによる特に大きな変化は、以下の3点です。
JAL羽田-ドーハ便の機内食
JALならやはり和食は、おいしくなった?
機内食について、報告します。メニューは、こんな感じです。
当然のことですが、JALになったことで、和食は充実しました。そして美味しくなりました。写真は、羽田→ドーハ便の夕食の先付けとお膳です。お膳は帆立、アワビ、和牛、エビなど非常に豊富で、おいしかったです。お膳の後に、ご飯と鶏肉・鱸の焼き物、香の物などができていました。
和食が美味しいのは、JALなのである意味で当然ですが、うれしいのは軽食も和食が充実したことです。
以前のカタール航空でも軽食に、お寿司がありましたが、お寿司だけではちょっと寂しかったです。今回、JALでは豚骨ラーメン、和牛カレー、鳥の唐揚げ、カツサンド、キノコとほうれん草のクリームスープといったように、メニューが非常に充実しました。
朝食代わりに、とんこつラーメンとキノコとほうれん草のクリームスープをいただきましたが、おいしかったです。
それと、お酒も充実しました。日本酒が4種類、焼酎が芋と麦がそれぞれ1種類ありました。またウィスキーにジャパニーズ・ウィスキーもありました。
JAL羽田-ドーハ便のエンタメ
機内映画は日本語のプログラムが多いのかな?
エンタメも充実した印象です。映画に関してはカタール航空の方が数が多いですが、JALでもそれほど違いを感じませんでした。
むしろ良かったのが、JALでは日本語のバラエティ、スポーツのプログラムがあることです。今回、バラエティで、お正月に放送されたナインティ・ナインの「おもしろ荘」と、くりぃむしちゅーの「くりぃむナンタラ」を見ました。面白かったです。これ以外に、プレバト!!やケンミンShowもありました。
日本のバラエティ番組は、気楽に見れて、面白いですね。
JAL羽田-ドーハ便の座席
カタール航空便は半個室だったけど、残念ながらJAL便は半個室ではないです
座席に関しては、残念です。カタール航空の座席は、Qスウィートというスライド扉のある半個室でしたが、JALは普通のフラットシートです。
フル・フラットになるので、寝ることはできますが、カタール航空の個室がすごく良かったので、この変更は残念です。JALの座席の写真は、以下の通りです。
なお、寝る時にはマットレスと敷いてくれるので、お願いした方が良いです。
JAL羽田-ドーハ便のアメニティ
カタール航空では、機内用のスウェットがあったけど、なくなってしまい残念です。
座席に続き、もう一つ残念なのが、アメニティです。カタール航空では、機内用のスウェットの上下がありました。特に、スウェットのズボンがあると、ゆったり寝ることができたので、非常に快適でした。
JAL便では、スウェットはなくなり、リラクシングウェアという以下のような、タオル地のプルオーバーの服を貸してくれます。
実際に使ってみましたが、形状はワンピースなので、男性の筆者にとってはズボンを脱いで着ましたが、違和感がありました。またズボンをはかず、リラクシングウェアのままトイレにも行きましたが、暗いから良いものの相当変な気がします。
その他の小物のアメニティは、写真の通りです。歯磨き、耳栓、アイマスク、ティッシュ、携帯電話スタンドが入っていました。ただ、ケースがかわいいデザインです。
その他(成田-ドーハ便の変更は?)
2024年4月から羽田-ドーハ便がJALの運航になったことに伴い、カタール航空では成田と関空の便で飛行機の機材の変更がありました。成田-ドーハが、やはり半個室ではなくなってしまったようでです。半個室だったたら、成田でもよいかと思っていたので残念です。
最後に、ドーハ空港でのおすすめの過ごし方をまとめた記事です。レストランなども紹介しており、よかったら見てください。
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