海外の旅行・出張先で、地元の食材で料理をするのって、面白いよ
長期で海外出張・旅行に行くのであれば、キッチン付きの部屋に泊まって、現地で料理をしてみたらどうでしょう?
自分の好きなものを作って食べれるという以外に、料理を作るまでの過程の「買い物」も市場に行けば、ちょっとした冒険気分です。日本では見かけない食材を思い切って購入して、悪戦苦闘するのもよい思い出です。
海外で食材探しを楽しもう
海外の市場・マルシェでの買い物は楽しいよ。
食材を探して買うこと自体が、楽しいです。
海外でローカルの市場/マルシェなどで、食材探しを行うのは、ちょっとした冒険です。今まで見たことがない野菜、香辛料、魚介類など、見ているだけで楽しめます。
さらに言語ができるのであれば、売り子さんと会話をして、おすすめを聴いたり、値切ってみたり、普通の海外旅行では味わえない経験をできます。仮に言語が出来なくても、「いくらですか(How much)?」ぐらいの言葉を覚えておけば、後の会話はスマホの電卓を出しておけば、大半の人は金額を教えてくれます。
現地の言葉が出来なくたって、Google翻訳のアプリがあれば問題なし
現地の言葉ができなくても、会話がしてみたいという人は、Google翻訳のアプリを使えば、会話をすることができます。Google翻訳のアプリに日本語で話しかけて、現地語に翻訳して音声で伝えればOK!回答は、逆にすればいいだけ。
市場はハードルが高いという方は、スーパーで買うのもよし。正直、スーパーのほうが買い物はしやすいですから。
海外のローカル食材で料理にチャレンジ
せっかく海外に来たのだから、現地のよくわからない食材も試してみよう。
海外では、日本では売られていないような食材がいくつもあります。思い切って、それらにチャレンジしてみるのも面白いです。
野菜や肉、魚介類などの食材以外にも、珍しいスパイスなどの香辛料もあったります。あえて、どう使ったらいいのかわからないスパイスを買ってみるのも冒険です。パッケージを見たり、ネットで調べれば、なんとなくの使い方がわかります。
ただし、おいしく出来上がるかは自信はないですが。
日本から持参すると便利な調味料
みりん、塩コショウや味の素を持って行くと、何かと便利です。
海外で和食を作るならば、日本から調味料を持って行くことをおすすめします。日本人は当然ながら和食に対して舌が肥えているので、ちゃんとした調味料がないと、あまりおいしく感じられません。
持って行くおすすめの調味料は、みりん、塩コショウ、味の素です。
- みりんは、「日本人向けスーパー」以外では海外で入手するのは非常に困難です。みりんがあると、いろいろな料理に使えます。
- 塩コショウは、なんにでも使えて便利です。万能の調味料です。筆者は海外で料理をしないときでも持って行きます。例えば、朝食の目玉焼きに塩コショウ、鳥の丸焼きに塩コショウ、といった具合に、何にかけて美味しくなります。
- 醤油は、The日本と言うべき調味料です。今や海外でも売っていますが、日本で旅行用の小さな醤油を買っておくと、非常に便利です。先ほどの塩コショウ同様、目玉焼きや鳥の丸焼きなど、多くの用途で使えます。
- 味の素も、なんにでも使えて便利。味の素は海外のスーパーなどで、比較的販売されています。ただ、大きい袋でしか売っていないことが多く、日本であるような小瓶がないです。数回の料理のために、大きな袋を買うのはちょっともったいないので、日本から持って行くと良いです。
海外でのおすすめ料理(お好み焼き・天ぷら・肉じゃが)
海外で筆者自身もしくは会社の同僚などが、料理してこれは美味しかったというものを紹介します。
まずは「お好み焼き」です
お好み焼きをやる場合は、日本からお好み焼きの粉を持参してください。後は、現地の市場などで、おいしそうなエビ、イカなどの魚介類を買って、海鮮お好み焼きを作りましょう。日本から粉を持参していれば、間違いなくおいしいお好み焼きを作れます。
次に、「天ぷら」です
現地で小麦粉を買った作ってもいいですが、できれば日本から天ぷら粉を持って来ましょう。天ぷら粉さえあれば、先ほどの「お好み焼き」同様に美味しそうな食材を買ってきて、揚げればよいので大成功間違いなし。
最後に「肉じゃが」です
肉じゃがは、イスラム圏の国でなければ、食材が比較的容易にそろえることができます。そして、日本からみりんと旅行用の小さいな醤油を持ってきていれば、すべてOK。おいしくいただけるはずです。
肉じゃがであれば、トラベルクッカーでも調理も可能です。実際、会社の先輩はトラベルクッカーで料理をしていました。トラベルクッカーについて知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。
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