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トラベル・クッカー買うか迷っているけど、海外でも本当に使うことある?
正直使う人は少ないと思うけど、使う人にとっては超便利なグッズだよ
普通に海外旅行をしているのであれば、トラベル・クッカーが必要になることは、まずないと思います。ただ、長期の海外旅行や出張の場合は、すごーく使えます。
海外での滞在が長くなると、和食が恋しくなります。とは言え、その都度、和食レストランに行くのはお金がかかりますし、行くこと自体も面倒です。
そんな時に活躍するのがトラベル・クッカーです。部屋でまったりしながら、ご飯をささっと済ませてしまいたい時ありますよね。そんな時に、トラベル・クッカーで、インスタントラーメンを茹でて食べる。便利です。
おすすめのトラベル・クッカー【YAZAWA】
この記事で紹介するのは、ヤザワのトラベルクッカーです。筆者もずっと使っており、数年前に壊れたので、買い替えたところです。
パッケージはこんな感じです。
トラベルクッカーの構成:ヒーター、どんぶり、鍋、蓋、スプーン&ホーク、収納袋
お箸がないのはちょっと残念ですが、これだけあれば、料理して、どんぶりに盛り付けて、食べるには不自由しません。
お箸は持って行きましょう
収納するときは、鍋の内側にヒーターが収納できるので、コンパクトになります。収納時の大体の寸法は、15㎝×15㎝×10㎝です。全然問題なく、スーツケースに入るサイズ。
当然ながら、電圧は国内・海外ともに対応しています。変圧器などは不要です。ただし、電源プラグの形状は、日本と同じなので、以下のような変換プラグがないと、コンセントの形状によっては接続できないことがあります。
海外でトラベル・クッカーを使うシーン
トラベル・クッカーって、そんなに頻繁に使うものなの?
そもそもトラベル・クッカーを使用するということは、外にご飯を食べに行くのが面倒で、部屋で簡単に食事を済ませたい時です。要するに、長期の海外旅行/出張に限られます。
1週間程度のの海外旅行/出張では、まずトラベル・クッカー使用することはないでしょう。短い限られた期間なので、部屋で食べるよりも、せっかく海外に来たのだから、「外で美味しい食事や、ローカルのもの食べたい」、と思うのが普通です。
一方で、長期の出張になればなるほど、たまには部屋でゆっくり一人でご飯を食べたいものです。ルームサービスという手段もありますが、トラベル・クッカーがあると、ラーメンなどの簡単な料理ができます。
長期の出張になるほど、トラベル・クッカーを利用する頻度が増えるね
トラベル・クッカーで作れるもの
トラベル・クッカーで、何が作れるの?
鍋は、「サッポロ一番」のようなインスタントラーメンが、ちょうどすっぽり入る大きさになっています。ただし、棒状のラーメンの場合は、麺が鍋から出てしまうので、柔らかくならないと、麺全体が鍋に収まりません。
ラーメンに野菜などの具も入れたい時は、まずは具を鍋でかるく茹でてから、その上に麺を載せて再度茹でればOKです。簡単です。
パッケージの写真にもあるように、お米を炊くこともできます。さらに筆者はやったことがないですが、上級者になると、煮物やシチューまで作っています。
実際に会社の先輩がトラベルクッカーで作ってくれた煮物を食べたことがありますが、普通に美味しかったです。とは言え、それは先輩の料理の腕がすごいのだと思いますが。
トラベル・クッカーのデメリット
デメリットもあるでしょ?
トラベル・クッカーを利用していて困ることは、
- 火力が弱く調整もできない:水を沸騰させるにも、時間がかかります。筆者は、ラーメンをゆでる時に、電気ポットで沸かせた熱湯をトラベル・クッカーに入れて時短をしています。
- 重くてかさばる:飛行機への預け荷物には、重量制限があり、できる限り重い荷物は減らしたいもの。トラベル・クッカーはコンパクトになるように工夫はされていますが、それでもかさばるし、重量も約1㎏あります。
- 電源のON/OFFスイッチがない:電源スイッチがないので、コンセントを差したらヒーターに熱が入り、OFFにしたい場合は、コンセントを抜くしかないので、ちょっと面倒です。
トラベルクッカーを海外に持って行く時に、合わせて洗剤とスポンジを持って行ってください。もちろん海外のスーパーでも、洗剤やスポンジは売っていますが、買うのを忘れがちです。
特に洗剤は、ほとんど使わないのに1本買うのはもったいないです。日本で化粧水などを入れる小さな容器に洗剤を入れて持って行くことをおすすめします。
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