まだ間に合う 海外で仕事するための英語勉強方法

英語

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海外での仕事をしたいけど、英語はどうやって勉強すればいいの?

会話が重要なので、話すこと、聴くことを強化しよう

海外で仕事をしたいのであれば、やっぱり英語は必要。とは言え、何をどうやって勉強したらよいのか、迷っている方も多いと思います。

筆者は、海外の仕事に20年以上従事し、出張したことがある国は30カ国を超えます。一方で、留学経験などはなく、英語は社会人になってから真剣に勉強しました。

一口で英語とは言って、リスニング、スピーキングなど、様々な能力分野あるよね

英語の能力とはいっても、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングなど、能力の分野はいろいろあります。

また英語の勉強とはいっても、仕事で使いたいのか、TOEIC対策なのか、受験対策なのか、といった目的に応じても、当然、その方法が変わってきます。

英会話ができるようになりたい人が、TOEICのテキストを勉強しても、効果は薄いように、目的と手段を合わせる必要があるよ。

海外で仕事をしたいというならば、まずは会話をできるようにするため、リスニングとスピーキングが重要です。

海外で仕事をしたいという人が行う勉強方法は、

海外で仕事するための英語勉強方法のポイント
  • まずは、最低限の単語を覚える。
  • あとは、ひたすら聴いて話すのみ

地味ですが、まずは最低限の単語を覚えてください。知らない単語は、聴いても認識できず、当然、会話で使うこともできません。

最低限の単語を覚えた後は、ひたすら聴いて、話すのみですが、以下の勉強方法がおすすめ。

オンライン英会話の活用

「聴いて、話す」を勉強したいのであれば、当然、英会話を習うのが王道です

英会話ができるようになりたいなら、英会話の機会を増やせばよいだけ

英会話を習うには、英会話スクールに行けばいいんだけど、今はオンラインで英会話ができます。

筆者は、20年ほど前に、駅前留学で有名だったNOVAに1年間通いました。会社帰りに、途中の駅で電車を降りて、NOVAに通いました。

海外の仕事を始めたばかりで、藁にもすがる気持ちで通い、英会話に慣れ、学校では習わない便利な言い回しなども教えてもらい、効果があったと思っています。

今はオンラインで英会話が受講できるというのは、すごくありがたいです。

筆者の場合は、通勤時間に1時間ほどかかる会社の近くのNOVAに通っていたので、土日にわざわざNOVAに行く気にはなりませんでした。

オンラインであれば、土日も隙間時間で受講することができるので、すごく便利だと思います。

例えば、有名どころであれば、以下のオンライン英会話があり、ググればいくらでも出てきます。

【スタディサプリENGLISH ビジネス英語コース 英会話セットプラン】 ビジネスの現場で即活用 オンライン英会話 HanasoBiz(ハナソビズ)

英会話スクールへの通学

英会話スクールへの通学も、王道です。

オンラインでの英会話に不安がある方や、ネット環境が弱い、PCやタブレットがない方は、英会話スクールへ通学するのも良いと思います。

対面で会話をする際には、身振り手振り、雰囲気なんかも、オンライン以上に伝わるので、やりやすいと思います。

会話の中の微妙な表情の動き、雰囲気も伝わるのが、オンラインにはない良さだね。

例えば、ググればいくらでも出てきますが、以下の英会話スクールは有名です。

海外ドラマ・映画の視聴

英会話はお金もかかるので、もっとお安くにすませたいという人には、「海外ドラマや映画」を視聴することありです。

今では、ネットフリックスやアマゾンプライムTVなど、いくらでも海外ドラマや映画を見ることができます。

楽しいうえに、英語も習えて、一石二鳥だね

英語学習におすすめの海外ドラマも、ググればいくらでもできていますが、実際に筆者が見たのは、「フレンズ」でした。

フレンズは、20代の男女6名の共同生活を描いたコメディドラマで、1話完結なので見やすいです。当時はネットフリックスなどなかったので、DVDを買って、何度も見ました。単純に面白いです。

海外ニュースアプリの活用

通勤時間などの隙間時間に英会話を勉強したい方には、海外ニュースなどのスマフォアプリがおすすめです。

通勤などの隙間時間での勉強には、スマフォアプリが最適

BBC、CNNなどさまざまな海外メディアが、スマフォアプリを無料で提供しているので、お金もかからず手軽にリスニングの勉強ができます。

筆者がおすすめするのか、VOAとTEDです。

VOAは、あまり日本では知られていませんが、アメリカの国営放送、日本で言えばNHK、が提供するニュース視聴アプリです。大半はアナウンサーが話しているので、聞き取りやすく、初心者に向いています。

TEDは、各分野で一流の専門家のスピーチを聴講することができるので、スピーチの内容自体が面白いです。ただし、人によっては訛りなどもあり、ある意味、生きた英語を聴けますが、ハードルは少し上がります。

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