シェフがいる飛行機 トルコ航空ビジネスクラス【搭乗記】

海外出張/旅行

トルコ航空を使うか迷っているけど、どういう特徴があるの?

トルコ航空はシェフがいる飛行機として有名だよ

羽田発→イスタンブール行きと、復路のイスタンブール発→成田行きのビジネスクラスに乗ったので、搭乗記を掲載します。普段は、ヨーロッパやアフリカに行くには、カタール航空やエミレーツ航空を使うことが多いですが、今回初めてトルコ航空に搭乗しました。

トルコ航空(ターキッシュ・エアラインズ)は、トルコの国営航空会社です。日本人にとっては、カタール航空やエミレーツ航空同様に、ヨーロッパ、中東、アフリカに行くには、大変便利な航空会社です。

トルコ航空の印象
  • 確かにシェフはいるけど、正直なところ機内食自体は他の航空会社と変わりません。
  • 座席はフルフラットで広いけど、隣の人との仕切りがなくちょっと気になります。
  • トランジットの際のイスタンブール観光は最高です。

長時間のトランジットがあれば、観光できるのでトルコ航空がおすすめ。ただし、飛行機自体は正直なところ、カタール航空やエミレーツ航空の方が好みです。

トルコ航空の機内食

トルコ航空と言えば、「シェフが乗る」航空機として有名です。

出典:トルコ航空

機内食は、非常に期待をして搭乗しました。実際にフライトシェフが2名乗っていました。メニューも豪華な感じです。

こちらは前菜です。トルコ風の前菜で美味しかったです。

こちらは復路でのメインデッシュです。これは普通に美味しかったです。

ただし、往路のメインデッシュで頼んだ、「仔羊のテンダーロイン」は、硬くて今一つでした。極端に言うと、歯ごたえの強い、コーンビーフを食べているような感じで、期待をしていただけに、非常に残念でした。シェフがいても、機内で料理をしているわけではないので、仕方ないですね。

同乗した会社の同僚も、往路の機内食はいまいちだったと言っていました

メインデッシュの後に、デザートをお好みでサーブしてくれました。

朝食は、こんな感じで普通に美味しかったです。

ビジネスクラスの座席

ビジネスクラスの座席は、いたって普通の座席です。ただ、隣の席との仕切りがないので、隣の方が気になります。また眼鏡や携帯電話などの小物を置くスペースが少ないのは、ちょっと不便です。

一方で足元は、他の航空会社よりも広いですね。特に寝たときには、広くて良いです。

当然、寝る時には、以下のようにフラットになります。

機内のアメニティ

機内でもらえるアメニティグッズは、フェラガモのグッズです。

スリッパ、靴下、アイマスク、耳栓、ボディローション、リップ、フェイシャル・ミスト、歯磨きセットなどです。アメニティの内容は、他の航空会社とほぼ同じで、差はありません。

アメニティの入っていたポーチは、かわいく使いやすそうなので、再利用します。アイマスクは、目が当たる部分がスポンジか何かで、厚めになっており、付け心地が

ブランドは、フェラガモですが他の航空会社でもグッチなどの航空ブランドを提供しているので、差はないですね。

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