筆者は約20年海外業務に従事しています。その経験から、海外出張・旅行に持って行くと便利なアイテムを紹介します。仕事の海外出張でも、プライベートの海外旅行でも使えるかゆいところに手が届くアイテムです。
この記事を読むメリット
・海外出張／旅行に持って行くアイテムで迷うことがなくなります。
・海外出張／旅行で快適に過ごせます。
全世界対応の電源変換アダプタ
海外では電源コンセントの形状が日本と違います。スマフォを充電するにも、ノートパソコンを使うにも、電源は必須です。そこで活躍するのが全世界のコンセントに対応している電源アダプターです。これさえあれば、世界中どこに行っても問題ありません。
商品によっては、すべてのコンセント形状に対応していない商品もあります。海外に頻繁に行く方であれば、「全世界対応」がおすすめです。海外に行ってから、変換アダプターの形状が合わないことに気が付いても、後の祭りです。海外で日本の電源に対応した変換アダプタを購入するのは難しいです。
電源変換アダプタとこの後に紹介する電源タップの組み合わせは、海外での必須アイテムです。
電源タップ（USB対応型）
また電源に関してのアイテムです。電源変換アダプターが1個あっても、コンセントは1個しか差し込めません。そこで必要なのが、電源タップです。「電源変換アダプタ＋電源タップ」を組み合わせることで、複数の電子機器が使えます。さらにUSB口のある電源タップであれば、スマフォ充電用のアダプターを持って行かずに済みます。
お箸・スプーン
今や海外でもUber Eatのようのフードデリバリーは、どこでも普及しています。筆者も仕事が忙しく、夕飯をささっと済ませたい時や、雨が降って外のレストランに行くのが面倒な時など、フォードデリバーを使います。もちろんフードデリバリーには、お箸やスプーンなどはついて来ますが、極細の箸や、ペラッペラのスプーンなど使いにくい時があります。日本からお箸などを持って行くと、ストレスなく食事がとれます。以下のようにお弁当用のお箸セットがあると、バラバラにならず便利です。
爪切り
海外で意外に気になるのが爪です。特に、熱い国ではサンダルで外出する際、爪が気になります。海外でも爪切りは買えますが、粗悪な爪切りだと、爪が割れたりすることがあります。頻繁に海外に行く方は、爪切りを買ってスーツケースに入れっぱなしにしておくと便利です。
体を洗うタオル・スポンジ
ホテルのアメニティで、歯磨き、ブラシ、髭剃りなどは用意されていることが多いですが、意外にないのが体を洗うタイルやスポンジです。もちろん海外で買うことはできますが、日本から持って行ったほうが簡単です。
ビーチサンダル・サンダル
ビーチサンダルが必要なのは、必ずしも暑い国だけではないです。ホテルの朝食を食べに行く、コンビニに買い物に行くなど、ちょっとした外出にビーチサンダルがあると便利です。日本での生活を思い返してください。靴下を履かないで、簡単に履けるものがあると便利ですよね。海外でも同じことです。特に、ビーチサンダルであれば、スーツケースに入れても、かさばらないです。
ワインオプナー／栓抜き
お酒を飲む方の必須アイテムが、ワインオプナーです。現地で買ったワインや瓶ビールを部屋で飲みたい時の必須アイテムです。筆者は、栓抜きがないため瓶ビールの栓をスプーンで開けたことが何度もありますが、栓抜き付きのワインオプナーがあると便利です。せっかく買ったワインを、ホテルの部屋でまったりと飲みたいですよね。
モバイル・ディスプレイ
こちらは仕事編ですが、モバイル・ディスプレイは、仕事の必須アイテムです。筆者の場合は、ノートパソコンを使っているので、常にモバイル・ディスプレイを海外出張に持って行きます。皆さんご承知のように、モバイル・ディスプレイがあるだけで、仕事の生産性が上がります。
トラベル・クッカー
これは長期で海外出張／旅行される方向けのアイテムです。長期の場合、毎日外食やフードデリバリーは面倒です。とは言え、ホテルにキッチンがなければ、外食等をせざるを得ません。そんなときに役立つのが、トラベル・クッカーです。トラベル・クッカーがあれば、ラーメンをゆでたり、レトルト食品を湯煎したり、白米を炊くことができます。筆者は長期の出張も多いので、トラベルクッカーと日本で買ったラーメンを持って行くことが多いです。
なお、海外は日本と電圧が違う場合があるので、全世界の電圧対応（100V～240V）のモデルを購入してください。
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