知らなきゃ損！JALマイレージはWAONがおすすめ

筆者は年間10回程度の海外出張をしています。なので、相当なマイレージがたまります。

せっかくたまったマイルを有効に使っています。

子供が小さかった頃は、マイルで国際線航空券に変えて、家族で海外旅行に行っていました。マイルを航空券に帰るのが、最も効率的で王道の使い方ですが、そんなに頻繁に飛行機に乗らないですよね。

そこでおすすめなのが、提携先のポイントや電子マネーに変えることです。ポイントや電子マネーであれば、用途が広いので使い勝手抜群です。

今は『WAON』の電子マネーに交換するのが、最強です。

JALマイレージ特典の種類

JALのマイレージ特典には、以下に示すように、さまざまなメニューがあります。

この中で最もマイルを有効活用できるのが、「フライトで使う」にあるJAL特定航空券などです。JALとしては、自社のフライト関連で使ってもらうのが最も良いので、当然ですよね。

ただし、飛行機ってそんなに頻繁には使わないですよね。

そこで、注目してもらいたいのが、「パートナー特典」、「WAON」、「JALとっておきの一品」です。

JALマイレージの「パートナー特典」の内容

パートナー特典は、JALと提携しているパートナーのポイントに変換できるものです。主要なものでは、以下のようなものがあります。

• 楽天ポイント
• ｄポイント
• アマゾンのギフトカード
• ビックカメラ
• Suica
• スターバックス
• モスバーガー
• ファミリーマート
• ゴールドジム
• マツモトキヨシ

どれも有名なお店や会社です。

皆さんの持っているマイレージ数に応じて、上記のような提携先のポイントに交換することができます。WAONの電子マネーも同じで、マイレージを電子マネーに交換してくれます。

ここで注目してもらいたいのが、「交換率」と「年間交換上限」です。

上で紹介した提携ポイントの交換率と年間交換上限を見ると、

提携ポイント	交換率	年間交換上限
楽天ポイント	80％（10,000マイルの場合）	上限なし
ｄポイント	100％	20,000マイル
アマゾンのギフトカード	100％	上限なし
ビックカメラ	100％	20,000マイル
Suica	100%	20,000マイル
スターバックス	103％（10,000マイ→10,300ポイント）	上限なし
モスバーガー	100％（10,000マイルの場合）	上限なし
ファミリーマート	100％	上限なし
ゴールドジム	10,000マイル→施設利用券5枚	上限なし
マツモトキヨシ	100％	上限なし

比較的どこのお店でも使える「楽天ポイント」や「dポイント」は、交換率が低かったり、年間交換上限があります。

一方で、個別店だけで使える「モスバーガー」などは、交換率100％の上、年間上限もありません。とは言え、このお店だけと言うのはちょっと不便です。

上には載せていませんが、「劇団四季」、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」のポイントに変えることもできます。これらは年間頻繁に行く、好きな人にとっては、超お得なんでしょうね。

「WAON」をおすすめする理由

筆者がWAONをおすすめする理由は、交換率が100％以上で、年間に交換できる上限がなく、いくらでも交換できるからです。

40,000マイル→50,000ポイントは、10,000ポイントもお得です。

WAONはイオン系のお店、ファミマやローソンなどのコンビニ、セイムスやウェルシアなどの薬局などで、比較的多くのお店で使えます。

楽天ポイントやｄポイントに比べると、使えるお店の範囲は狭いですが、それでもそこそこの範囲で使えます。何より、年間制限がないが嬉しい。

筆者の場合は、イオンは近くにはないですが、ウェルシア、ファミリーマート、ABCマート、ビックカメラなどで、WAONを使っています。

楽天ポイントやdポイントほど使える範囲は広くないですが、それでも十分に便利です。

JALとっておきの一品

「JALとっておきの一品」は、マイルをJALが厳選した食材や商品と交換するものです。

現在の人気上位3位は、以下の通りです。

筆者はお正月など特別な時期に、普段買わない豪華食材をマイルでゲットします。

まとめ

この記事ではJALマイレージのお得な使い方を紹介しました。

結論としては使い勝手の良い、「ポイント」や「電子マネー」に変えるのが最もお得です。

これらの代表としては、WAON、楽天ポイント、ｄポイントがありますが、マイルの交換率と変換上限の観点からWAONがおすすめです。

ただし、番外編として「JALとっておきの一品」で豪華食材に変えるのもおすすめです。