出張者が語る　ネパール国カトマンズの観光・レストラン

※本記事にはプロモーションが含まれます。

ネパール国のカトマンズと言えば、ヒマラヤ山脈の麓にある世界的にも有数な観光地。

トレッキングを楽しみ旅行者が沢山います。トレッキング以外にも、ネパールの文化や宗教を味わえる遺産や寺院など、いくつも魅力のスポットがあります。

また、旅行者向けに発展したタメル地区には、ローカルフードから、和食、中華料理、インド料理、イタリアン、バーなど、さまざまな飲食を楽しめるレストランが無数にあります。

厳選　カトマンズの見どころ

カトマンズの観光地と言えば、スワヤンブナート寺院、ダルバール広場、ボダナート・ストゥーパ、タメル街など、ググればいくらでも出てきます。

実際に筆者が行って、良かった2か所を紹介します。

この日は、うろこ雲が出ていて、より幻想的に見えていますが、中国やタイなどの寺院とは違った独特な雰囲気を味わえます。

王宮とこれらの寺院が10棟以上建立されており、中世にタイムスリップした感じを味わえます。

下の写真は路地から王宮の一部を取ったものです。王宮の建物は、ビルの高さであれば5階ほどだと思うのですが、実際の高さよりも迫力があります。

王宮内部の中庭です。

青線で囲った部分のアップが下の写真です。繊細で美しい神様が彫られています。

写真では伝わりにくいですが、このような装飾がいたるところに施されており、中世の世界観を味わえます。

こちらは、「カーラ・バイラヴ」というヒンドゥー教の破壊神シバの化身の石像です。何とも言えない色使いで、迫力のあるお顔。

そして、異彩を放つのがダルバール広場にある中世的な宮殿です。木製の寺院等の中にあって、石造りの宮殿は、あまりにも不釣り合いで、なぜここに・・・と思っていしまいます。

宮殿は1908年に建設され、国王の戴冠式や他国の元首を迎える際に使われていました。

戴冠式などのイベント行われた広間です。非常に豪華な作りになっています。

現在は博物館として利用されており、ネパールの歴史が紹介されています。特に、王政から民主化に至る歴史を年表と写真等で説明しており、近世ではありますが、歴史好きにはたまりません。

筆者は歴史好きなので、年表や説明を読みながら堪能しましたが、展示されている写真を見るだけでも面白いと思います。

タメル地区は、お土産店、レストランや、バックパッカーなども多く滞在する安宿などが立ち並ぶ、観光の中心地です。大体の広さとしては、南北1㎞、東西に500ｍぐらいです。

この中には、多くのお土産店があります。明らかに偽物のNorth Faceなどのダウンやウィンブレを販売しているお店が多数あります。

なかには、独自ブランドなのか、オシャレなニットやTシャツを販売しているお店もあります。

このエリアはレストランが無数にあります。また観光客向けのオシャレなバーもたくさんあり、ぶらぶらと歩くだけでも楽しめます。

カトマンズでネパール料理に飽きたらこれを食べて

ネパール料理のレストランは、ググって調べてください。いくらでもできています。

今回は、ネパール料理に飽きて、ほかの料理も食べたいという方に向けたレストランを紹介します。紹介するのは、以下の3つです。

• Momotarou Japanese Restaurant（和食）
• キズナ（和食）
• Hankook Sarang Korean Restaurant（韓国料理）

いずれのレストランも、タメル地区に立地しています。

「Momotarou Japanese Restaurant」は、筆者が何度も行った和食レストランで一番のお気に入りです。

おつまみから、炒め物、麺類、丼ものなど、どれもおいしいです。その中でも、一番のおすすめは、「ナス味噌炒め」です。肉みそとナスのあぶらがよく絡んで、これは本当に美味しいです。

「キズナ」は、「Momotarou Japanese Restaurant」に比べると、お安く、リーズナブルな和食レストランです。

一番のおすすめは、「生姜焼き」です。お肉自体も柔らかくて、しょうがソースとの絡んで、ご飯が進みます。それ以外には、天丼もおすすめで、信じれないほど多くの天ぷらが、独特の甘いたれに浸されて、どんぶりの上に載っています。

「Hankook Sarang Korean Restaurant」は、少し高級感のある韓国料理レストランです。韓国料理なので、おすすめは焼き肉です。カルビであったり、豚であったり、どれもおいしいです。

付け合わせで出てくる、キムチの盛り合わせだけでも、ビールがすすみます。

喜ばれたカトマンズのお土産

カトマンズのお土産は、いろいろありますが、民芸品などは楽しいけど、もらっても迷惑かな～

筆者が実際に買って、喜ばれたお土産は、ヒマラヤ産の「ピンク岩塩」と「はちみつ」です。タメル地区をぶらぶら歩いていれば、これらを売っているお店はいくつもあります。

普通に楽天でも売っているほど、メジャーなお土産です。

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渡航にあたっての留意点

• カトマンズ空港では預け荷物が出てくるのが遅いです。1時間ぐらい待たされるのは標準です。なので、毎回ターンテーブルの周りには、人でごった返しています。
• 空気が悪いです。盆地で坂道が多いため、特に乾季には車の排気ガスなどによる大気汚染がひどいです。大気汚染がひどい日用に、マスクを持って行くことをおすすめします。
• カトマンズは電力が不足しており、停電が多いです。通常のホテルであれば、ジェネレーターがついているので問題ないですが、安宿に泊まるときは気を付けてください。

InDriveの使い方は、以下の記事を見てください。

カトマンズの歴史を知りたい方は、以下の記事を見てください。背景を理解すると観光がより一層たのしめます。