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航空会社のオンラインチェックインって、何かメリットあるの?
超メリットがあるよ。エコノミークラスなら、絶対するべき!
飛行機を乗る前に、メールなどで「オンライン・チェックイン」もしくは、「Webチェックイン」の案内が届くことがあります。
もし、スーツケースなどの預け荷物がなければ、オンライン・チェックインしておけば、空港のチェックインタウンターに並ぶ必要がないので、あきらかなメリットです。
けど、スーツケースを預けることになる国際便で、オンライン・チェックインするメリットってわからないですよね。
筆者は、ビジネスクラス時はしないけど、エコノミークラスの場合は、可能な限りオンライン・チェックインを利用します。
今回は、国際線でオンライン・チェックインをするメリットを、紹介します。
ネット社会に慣れた現代人にとって、海外でネット接続できないなんて寂しいです。ぜひ「ポケットWifi」を持って行って快適な旅を楽しんでください。
オンライン・チェックインのやり方
そもそろオンライン・チェックインってどうやるの?
各航空会社のアプリやホームページからできるよ。
以下は、JALの場合の例です。
Google等で、「JAL 国際線 オンラインチェックイン」と検索すると、以下のオンラインチェックインのページが簡単に出てきます。
このページの下を見ていくと、「オンラインチェックイン」のボタンがあります。ボタンをクリックすると、以下のページが出てきます。
JALの場合は、予約番号等の入力から始まり、全部で5つステップがあります。手続きを完了するまでには、10分ほど時間を要します。
他の航空会社でも、やり方はほぼ同じですが、海外の航空会社の場合、日本語に対応してないケースもあります。
座席を確保することができる?
同じエコノミークラスなのに、事前に席を確保することのメリットって何?
エコノミークラスでも足元が広い席があるんだよ
同じエコノミークラスでも、ちょっと広めの席があります。
例えば、以下の赤丸を付けた座席は、前に座席がないので開放感があります。横幅は他のエコノミークスの座席と同じですが、足元は前の座席がないので広くて、自由です。
事前にオンラインチェックインする場合、運が良ければ、これらの席を確保することができます。
仮に広めの座席の確保はできなかったとしても、オンラインチェックインしておけば「窓側」、「通路側」などの座席であればたくさんあるので、ほぼ確保できます。
4人席の真ん中の座席なんて、狭いので回避したいですよね
筆者は自由にトイレに行けるので、通路側の座席をいつも選んでおり、予約時に座席指定ができない場合は、オンラインチェックインで通路側の座席を確保しています。
なぜ長蛇の列に並ばないで済むの?
並ばないでどうやってスーツケースを預けるの?
空港に到着して、普通は航空会社のチェックインカウンターで、チェックインをして、スーツケースを預けます。混んでいる航空会社だと、長蛇の列で30分以上待たされます。
スーツケースを預けるだけの専用カウンターがあるんだよ。
事前にオンラインチェックインをしておくと、この長蛇の列に並ばなくてよいことがあるんです。
チェックインカウンターには、「ビジネスクラス」、「エコノミークラス」のカウンターの他に、「Online Check In」や「Baggage Drop Only」のカウンターがあります。これがオンラインチェックインした人用のカウンターです。
この専用カウンターでは、スーツケースを預けるだけです。
そもそも事前のオンラインチェックインをしている人が少ないので、この専用カウンターはいつもガラガラです。
だいたい数人しか並んでいないので、5分程度待つだけで済みます。
長蛇の列を横目に、簡単に手続きを終えられます
航空会社にもよりますが、オンラインチェックイン時に搭乗券を印刷していない場合、この専用カウンターで搭乗券をもらうこともできます。こちらから言わなくても、大体用意しておいてくれて、渡してくれることがほとんどです。
オンラインチェックインの注意点
オンラインチェックインのデメリットは?
オンラインチェックインにも、当然、デメリットがあります。
- 入力箇所が多いうえに、入力フォームが英語であることも多く、10分ぐらいかかります。
- 「Online Check In」や「Baggage Drop Only」のカウンターがない場合、結局、他の客と同じ長蛇の列に並ぶことになります。
- そもそも事前の座席指定できない航空券もあり、この場合は座席指定できません。
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