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今度海外に行くんだけど、使えるアプリを教えて
海外はネット社会が進んでいるので、使えるアプリがいっぱいある
約20年海外業務に従事している私が、海外出張/旅行に使えるアプリを、30個厳選して紹介します。
この記事は以下のような人を対象に作成しています
・海外出張/旅行に行く予定である方
・海外出張/旅行に行きたいと考えている方
・海外赴任などで海外に長期滞在している方
30個のアプリを紹介していますが、目的や地域に応じて、必要なアプリは違うと思います。もしアジアに行くのであれば、30個のアプリのうち、必須のアプリは以下の3つです。
この3つのアプリは、どのような目的であれ、入れておけば超使えます。
タクシーやバイクなどの配車/フォードデリバリーのアプリ
必ず入れてほしいアプリが、配車アプリです。
海外のタクシーは、言葉が通じつ行き先を伝えられない、ぼったくられる、などの不安があります。配車アプリであれば、そのような不安を大幅に回避することができます。過去に「東南アジアの配車アプリ【グラブ、ウーバー】」でも紹介しているので、興味のある方はご覧ください。
- Grab: タクシー、バイクの配車サービスの他に、レストランのフードデリバリー、宅配、スマホでの決済サービスも行っている。主な対象地域は、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム、シンガポール、カンボジア、ミャンマーである。
- Uber: タクシー、ハイヤーの配車サービスの、レストランのフードデリバリーを行っている。対象地域は欧米が中心であり、アジア地域では、日本、中国、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマーでサービスを展開しています。
- Gojek: タクシー、バイクの配車サービスのの他に、レストランのフードデリバリー、宅配、スマホでの決済サービスも行っている。主な対象地域はインドネシアで、ベトナム、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、カンボジアへも展開をしています。
- Foodpanda: アジア各地のレストランからのデリバリーを提供するアプリです。なお車の配車はありません。主な対象国は、バングラデシュ、カンボジア、香港、インド、インドネシア、ラオス、マカオ、マレーシア、ミャンマー、ネパール、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムです。別記事の「超使える 海外の出前アプリ:フードパンダ」でも紹介しているので興味のある方はご覧ください。
電話に代わり連絡ができるSNSアプリ
海外ではLINEは使われていません。現地の方との連絡は別のSNSアプリが必須
日本では圧倒的にLINEが有名ですが、世界中ではLINE以外にも使えるSNSアプリがあります。主なものを紹介します。現地の友達や仕事関係者との連絡に大変便利です。
- WeChat: 中国で使われるSNSアプリで、友達等との連絡や決済が可能です。
- LINE: 日本を含めアジアの多くの国で使われるSNSアプリで、友達等との連絡や決済が可能です。
- KakaoTalk: 韓国で使われるSNSアプリで、友達等との連絡や決済が可能です。
- Telegram:世界の大半の国で使えるSNSアプリですが、アジアでは特にカンボジアで広く普及しています。
レストラン予約アプリ
人気店レストランは事前に予約したいね。
海外でのレストランの予約アプリです。
- Eatigo:シンガポール、タイ、香港、マレーシア、フィリピン、インドネシア、インドのレストランの割引予約サービスを提供するアプリです。
- OpenRice:香港、マカオ、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアでレストランを検索するためのアプリです。
- HalalTrip:ブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイで、ハラールフードのレストランや宿泊施設を検索するためのアプリです。
ホテル、航空券の予約ができるアプリ
個人で予約する場合は、必須アイテムだね。
ホテルや航空券の予約をできるアプリです。いずれもアジアに限定せず、世界中のホテルなどを予約できます。
- Agoda:ホテルを予約するためのアプリです。
- Airbnb:ホテルや民泊を予約するためのアプリです。
- Booking.com: ホテルを予約するためのアプリです。
- Expedia:ホテル、レンタカー、航空券などを予約するためのアプリです。
海外でアクティビティの予約ができるアプリ
アジア諸国での観光やアクティビティを予約できるアプリです。
- Klook: アジアを中心に世界中の数百の都市で、観光、アクティビティ、アトラクション、グルメ、ショー、イベントチケット、交通手段などを予約することができます。主な対象国は、中国、台湾、韓国、日本、香港、マカオ、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、インドの他、中東や欧米諸国で使えます。
- GetYourGuide:世界170か国で、観光スポットやアクティビティの予約ができます
- Trazy – 韓国を中心にアジア各地のアクティビティや観光情報を提供するアプリです。
アジア各国の店舗等で使える決済アプリ
長期滞在となる場合は、入れておくと便利なアプリ。
アジアで使える決済アプリの主なものは、以下の通りです。
- Alipay:中国で使われる決済アプリ
- WeChat Pay:中国で使われる決済アプリで、上述の「WeChat」の1つのサービスです。
- GrabPay:東南アジアで使われる決済アプリで、上述の「Grab」の1つのサービスです。
- GoPay:インドネシアで使われる決済アプリで、上述の「Gojek」の1つのサービスです。
- LINE Pay:アジア各国で使われる決済アプリで、上述の「LINE」の1つのサービスです。
- Google Pay:世界40か国で使われる決済アプリです。ただし、アジア地域で使えるところは少ないです。
海外でのその他必須アプリ
最後に上記の分類に入りませんが、海外出張や旅行で使えるアプリを紹介します。特に、「Google Map」と「Google Translate」は必須のアプリです。
- Google Maps:皆さん知っているGoogle Map。観光地に行く際、レストランに行く際などに、大変便利です。
- Google Translate:Google Translateは、100以上の言語に対応しています。このアプリさえあれば、出張/旅行先の方たちと最低限のコミュニケーションが取れます。またレストランのメニューなども、カメラで撮れば文字を認識して、日本語に翻訳してくれます。ローカルレストランに行った際にも大変便利です。
- Tripadvisor:旅行のレビューやアドバイスを得るためのアプリです。
- Skyscanner:航空券を予約するためのアプリです。航空券料金の比較をするなど、個人で海外旅行の計画を練る時に、大変便利です。
- XE Currency:世界中の通貨の為替レートを確認するためのアプリです。
- Currency Converter Plus:世界中の通貨の為替レートを確認するためのアプリです。
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