ねえねえ、ビジネスクラスってどんなところ?
ちょうど、バングラデシュ国(ダッカ)への出張にタイ航空のビジネスクラスで行ったので紹介をします。
ビジネスクラスでは、空港での手続きが優先され、ラウンジで無料で飲食できます。機内でも快適なシートで、食事や映画などのエンターテーメントを楽しめます。
筆者は、機内で仕事をすることも多々あります。
飛行機の移動が、単なる「移動」から「楽しみ」や「仕事」の場になります
メリットはいっぱいだけど、料金はエコノミークラスの2倍だよ
羽田空港のラウンジ
今回は羽田空港発バンコク行きのタイ航空(TG0661)を利用しました。
ビジネスクラスであれば、チェックインカウンターがエコノミークラスと別なので、短時間で手続きができます。
その上、セキュリティチェックも別ルートがあるので、混雑していても安心です。
ただし、入管手続きは、別ルートがないのでエコノミークラスとも一緒となります。
羽田空港では、飛行機に搭乗するまでのあいだ、ラウンジを使うことができます。
ただし、タイ航空の専用ラウンジは羽田空港にはないので、同じアライアンスのラウンジを使ことになる。
タイ航空は、ANAと同じスターアライアンスに所属しているので、ANAのラウンジを利用することができるよ。
ラウンジでは、無料で食事と飲み物が提供されます。
この日は、家でご飯を食べてから、あまりお腹は空いていなかったので、唐揚げとマカロニサラダをつまみに、ビールを2杯いただきました。
ラウンジにはビールの他に、ワイン、ウイスキー、焼酎などいろいろな飲み物が置いてある。
これらは飲み放題なので、いくら飲んでも大丈夫だけど、飛行機に乗る前に酔っぱらわないように気お付けてくださいね。
羽田空港のANAのラウンジは、2か所のうち1か所が改装工事中で閉まっていたこともあり、人でごった返していました。
同じANAのラウンジなら、成田空港のほうが広くて快適です。
成田空港のJALラウンジならば、「カレー」がおすすめです。
羽田→バンコク間の飛行機
飛行機のシートはこんな感じで、十分な広さがあり、快適に過ごすことができます。
食事用テーブルを出せば、ノートパソコンを置いて、作業ができます。
今回は、深夜0時頃発の便だったので、仕事はせず、ほとんど寝ていました。
テレビモニターの下にスペースがあるのがわかると思いますが、シートをフル・フラットにすれば、足を延ばして寝ることができます。
今回は翌日に仕事の打ち合わせがあったので、なるべく寝ることにしました。
深夜発の便のため、夕食の機内食は出ませんでしたが、軽食と飲み物の提供がありました。
シンハービールと和食の先付けをいただき、後はぐっすり寝ました。
飲み物はワインだけでも10種類ぐらいあり、充実しています。
この先付けは、程よい量でなかなか良かったです。
東京-バンコクは約6時間で、離陸時・到着時はおこされるため、実際に寝ることができるは最大でも4~5時間です。
ちなみにバンコク到着前には、朝食のサービスもありましたが、その分の時間も寝たいので、不要と言っておきました。
バンコクでの乗り継ぎラウンジ
タイのバンコク空港で乗り継ぎをしました。乗り継ぎの待ち時間は約6時間。
やはりこちらの空港でもラウンジが使えます。
バンコクなので、普通にタイ航空のラウンジがあります。
ラウンジの一部は、こんな感じです。
これ以外にも、食事や飲み物を取れるエリアとことがあります。
ラウンジはめちゃくちゃ広かったです。
羽田ーバンコク間の機内では、睡眠時間を優先して、朝食を食べなかったので、ラウンジで朝食をいただきました。
ビュッフェ式で、サラダ、ハム、卵とご飯(チャーハンもどき)をいただきました。
アルコール類も置いてあるけど、朝からは飲みません。
食事後は、寝不足だったので、ソファーにもたれかかって、仮眠をとっていました。
中には、仮眠がとれるように長めの椅子もあります。
バンコク→バングラデシュ(ダッカ)間の飛行機
続いて、バンコクからバングラデシュ国ダッカへのフライトです。
食事が1回出て、ステーキを頼みました。なかなか美味しかったです。
このほかに、チキンと魚もありました。
ほかの前菜やデザートは、正直いまいちでしたが、このステーキは本当に美味しかった。
次回もあれば、注文しようと思います。
バングラデシュでは、同国人の飲酒を禁止しているんだ。なので、頼んでいないけど、飛行機の中でもアルコール類は提供されないはず。
バンコクーバングラデシュ間は、約3時間と短く、食事後はノートパソコンを置いて、仕事をしていました。
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