
アフリカに旅行に行くんだけど、おすすめの配車アプリを教えて
言葉が通じない国での移動手段や食事選びは、時にストレスになることも。タクシーの運転手とのやり取りに困ったり、せっかくのホテルでゆっくりしたいのに、疲れて外に出る気力がない…なんて経験、ありませんか?
そんな旅の悩みを一気に解決してくれるのが、配車・出前アプリです。なぜ配車アプリが旅行者におすすめなのか?それは、以下の3つのメリットがあるからです。普段からUberやGrabなどの配車アプリを使い慣れている人であれば、直感的に操作できるはずです。
- 言葉の壁を気にせず使える
- 料金が明確でぼったくりの心配がない
- 移動も食事もアプリ一つで完結する
このうち、ヨーロッパ、中東、アフリカを中心にサービス提供しているのが、Yangoです。

Yangoはドバイに本社があり、ヨーロッパ、中東、アフリカを中心にサービスを展開しています。
- 配車アプリは、「Economy」「Comfort」「Business」など複数の車種と料金プランがある。
- 出前アプリでは、注文時に配達員が用意するお釣りの額を指定できるので、取り逃す心配がいない。
Yangoアプリの準備
アプリのインストール
まずはスマートフォンにYangoアプリをダウンロードします。App StoreまたはGoogle Play Storeで「Yango」と検索すれば簡単に見つかります。アプリを起動したら、電話番号を入力してSMSで届く認証コードを入力するだけで、アカウントが作成できます。
Yangoのホーム画面は、以下の通りです。

支払い方法の登録(任意)
アプリにクレジットカード情報を登録しておけば、降車時の面倒なやり取りは一切不要。目的地に到着したら自動で決済が完了するので、現金を持ち歩く必要もありません。もちろん、現地通貨での現金払いも可能ですが、お釣りが出なかったり、ドライバーとの金額交渉が必要になることがあります。

筆者はクレジットカード登録はしていませんが、ちょっと不便なだけで大きな問題はないです。
クレジットカード登録に不安を覚える方は多いと思います。まして日本で聞いたことのないアプリにクレジットカードを登録するなんて、ちょっと勇気がいります。筆者は、クレジットカードの登録をしていませんが、大きな問題なく使えています。確かに、お釣りが出ないなんてこともありますが、それでも数百円程度なので、割り切っています。
Yangoの配車アプリの使い方
Yangoの配車アプリの使い方は、Grab、Go、Uberなどの他の配車アプリと大きな違いはありません。唯一の違いは、「Economy」「Comfort」「Business」など複数の車種と料金プランがあることです。

乗車人数が多い時や乗車時間が長い時などに、大きめの車を選んだりすることができるので便利です。
Economyはお安いですが、時には冷房がない/作動しない(?)車が配車されてきます。短距離の移動であれば、Economyで十分です。ただし、Economyの場合、乗車料金に幅があり、降車時に交渉をしなければならない場合があります。
利用方法は、以下の通りです。
現在地と目的地を設定: アプリを起動すると、地図上に現在地が表示されます。行き先はランドマーク名や住所を入力するだけでOK。地図上でピンを立てて微調整することもできます。
乗車場所を調整: 目的地を設定すると、乗車場所のピンが表示されます。これを自分が今いる場所に正確に合わせることで、ドライバーとの行き違いを防げます。
車種と料金プランの選択: 画面下部には「Economy」「Comfort」「Business」など複数の車種と料金プランが表示されます。料金とサービス内容を比較して、目的に合ったものを選びましょう。
配車をリクエスト: 料金に納得したら「Order」をタップ。近くにいるドライバーがマッチングされ、到着までの時間が表示されます。
領収書は、登録されているメールアドレスに届くので、会社等で精算するときも便利です。
Yangoの出前アプリの使い方
Yangoの出前アプリも、基本的な使い方は、Uberや出前館などの他の出前アプリと同じです。大きなメリットは、注文時にお釣りの用意を伝えられることです。

クレジットカード登録をしていない方にとっては、お釣りの用意を事前に伝えられることはすごく便利です。
筆者は、クレジットカードの登録をしていないので、毎回、お釣りの問題があります。百円程度のお釣りならば、もらえなくてもチップだと思ってあきらめています。ただYangoの出前アプリは、注文時に配達員が用意すべきお釣りの額を通知できるので、お釣りがもらえないなんてことはありません。
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