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イスタンブール旅行に行くので、公共交通機関を使ってみたいんだけど、どうしたら良い?
SUICAやPASMOのような交通系カード(イスタンブール・カード)あるので、これがあると超簡単です。
海外旅行や出張で、市内観光をする際に、公共交通機関を使えると大変便利なうえ、現地の人と同じ電車に乗ることで、その土地の雰囲気を味わえます。イスタンブールには、SUICAやPASMOのような交通系カード(イスタンブール・カード)あるので、ぜひこれを使ってください。
筆者はイスタンブールカードを購入するのに、10分以上悪戦苦闘しました。本記事ではイスタンブールの交通事情とイスタンブールカードの購入方法を紹介します。
イスタンブールで市内観光をするのであれば、スマホも必須アイテムです。海外でスマホを使うため、忘れずに日本からポケットWifiやe-SIMを準備してください。
イスタンブールの交通事情
イスタンブールでは、電車・地下鉄、バス、路面電車の路線が充実しているよ。
イスタンブール市内は、電車・地下鉄、バス、路面電車(トラム)やタクシーが充実しています。これらを使いこなせれば、自由にどこでも行けます。
特に、スルタンアフメット・ジャーミィやトプカプ宮殿などの観光地が多くある旧市街エリアでは、以下の写真にある路面電車(トラム)が大活躍です。
以下は、地下鉄を運航しているMetro Isutanbulが提供しているイスタンブールの鉄道および路面電車の路線図です。路線図自体の説明はしませんが、多くの路線が運航されていることを、わかっていただけると思います。
上記の鉄道網の他、バスなどにも使えるのが、日本でいうところSUICAやPASMOに相当する交通系カードの「イスタンブール・カード」です。
このカードがあれば、ほどんどの交通機関を、すいすい使うことができます。表と裏面を合わせると、ハード型になっているおしゃれなデザインです
イスタンブール・カードがあれば、どこにでもすいすい行けます。
イスタンブールカードの購入方法
イスタンブールカードは、どうやって買ったらよいの?
イスタンブールカードは、地下鉄の券売機やバスターミナルなどで購入することができます。以下は地下鉄の券売機の写真です。
画面をみると「Istanbulkart Top-up(カードへのチャージ)」と「Buy Istanbulkart, bilet(カードの購入)」が表示されています。まずはカード自体を購入することになります。
「kart」と言うのが「card」に相当するトルコ語です。
この際に言語設定ができます。観光地の券売機では、「日本語」もありました。後ほど参考までに日本語の画面も示しますが、日本語に対応している券売機は少ないので、ここでは英語の画面で説明をすすめます。
次に、「Istanbulkart Buy 130 TL」を選びます。イスタンブールカード自体の発行金額が130TL(っトルコリラ)です。
次に支払い方法を選びます。「現金」とクレジットカードの両方から選ぶことができます。
現金の場合は「赤」の箇所にある投入口にお金を入れてます。キャッシュカードの場合は、黄色の部分にクレジットカードを入れます。
各画面の操作・支払いを30秒以内で行わないと、初期画面の戻ってしまうので注意してください。
現地金の場合は、お釣りは帰ってこないです。イスタンブールカード自体の金額130TLとの差額が、チャージされます。例えば、200TLを入れると、差額の70TL(200TL-130TL)がチャージされます。
クレジットカードの場合は、別画面が出てきて、チャージ金額を選択もしくは入力することになります。
イスタンブールカードのチャージ方法
お金が不足したらチャージしよう。
次に金額を選択もしくは入力して、支払いをすればチャージできます。
券売機によっては日本語にも対応
全ての券売機が対応しているかは不明ですが、日本語にも対応しています。言語選択の画面で日本語を選ぶと、以下のように日本語が出てきます。
イスタンブールのタクシー事情
イスタンブール市内では鉄道やバスの他に、多くのタクシーもあります。ただし、タクシーではなく、配車アプリのUberを使うことをおすすめします。Uberの使い方は、以下の記事を見てください。
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