今やスマファは生活の必須アイテム。当然ながら海外出張や旅行時にも、日本にいる時な同じようにスマフォを使いたいですよね。もしお使いのスマフォが、デュアルシムであれば、空港でプリペイドのシムカードを買って、現地ネットワークを使うのが便利です。ただ海外のプリペイドシムを使うことに抵抗がある方、スマフォがデュアルシムに対応していない方は、ポケットWiFiをお持ちすることをお薦めします。
この記事を読むメリット ・海外にいる時でも日本にいる時と同じようにお持ちのスマフォを使うことができます。 ・迷わずポケットWiFiを選ぶことができるようになります。 ・海外でおすすめのポケットWiFiを知ることができます。
ポケットWiFiの種類
ポケットWiFiは、複数の会社がレンタルをしています。主要なレンタルは、以下の通りです。
種類 | 対象国 | 受取・回収方法 | データ容量 |
---|---|---|---|
グローバルWiFi | 200カ国以上 | 空港、郵送、コンビニ | 無制限、1.1GB、600MB、300MB |
WiFi BOX | 約130カ国 | 空港 | 無制限、1GB、500MB |
イモトのWiFi | 210カ国以上 | 空港、宅配 | 無制限、1GB、500MB |
JAL ABC | 約180カ国 | 空港、宅配 | 無制限 |
楽天トラベルグローバルWiFi | 200カ国以上 | 空港、コンビニ | 無制限、1.1GB、600MB、 |
ポケットWiFiを選ぶ際のポイント
- 受け取り・返却方法:空港での受け取り/返却が一般的です。会社によっては、これに加えて郵送で対応しているところもあります。
- データ容量:1日当たりのデータ使用量ごとに複数のプランがあることが多いです。データ使用料を無制限としているプランも多くあります。ただし、海外ではホテルやレストランでWiFiが整備されているので、1GBあれば十分な気がします。
- 訪問する国:ポケットWiFiはすべての国に対応しているわけではありません。訪問する国がどのポケットWiFiで対象いなっている確認してください。特に、複数の国に行く場合は、注意が必要です。
- 送受信スピード:ポケットWiFiによっては、高速プラン、通常速度プランを設定していることがあります。動画を見たり、ゲームをやるならば、高速プランが良いでしょう。
おすすめのポケットWiFi
グローバルWiFi
株式会社ビジョンが運営する、海外WiFiルーターのレンタルサービスです。 対象エリアが世界200地域と幅広く、どこに行くにも問題ありません。さらに24時間、365日のカスタマーサポートも提供しています。受取・返却場所は国内19空港、35カウンターで可能です。海外は、ハワイ・韓国・台湾でも受取返却ができるなど 受取可能な場所が豊富です。空港で受取れない方には、宅配やコンビニでの受け取りもできます。
グローバルWiFiの料金は、渡航先、容量、通信速度(3G or 4G)で決まります。また複数の国をまたいで利用できるプランもあります。
WiFiBOX
株式会社テレコムスクエアが運営する、海外Wi-Fiルーターのレンタルサービスです。 手続きの手間がかからないのが最大の特徴のポケットWiFiサービスです。と言うのも、WEBで予約後、空港に設置されている貸出機からWi-Fi本体を引き抜くだけでレンタル完了。 出発当日でもWEBで予約が可能です。 貸出機は成田・羽田・関西国際空港に設置されており、順次全国展開が予定されています。かさばるポーチや充電器・変換プラグなどはなく、 WiFi本体のみを持ち運ぶので、旅行の荷物を増やしません。
日本を含む世界130の国と地域で対応しています。 データ容量は1日あたり無制限/1GB/500MBが設けされています。WiFi Boxの料金は、渡航先と容量で決まります。また複数の国をまたいで利用できるプランもあります。
まとめ
本記事では、ポケットWiFiを紹介しましたが、もしお使いのスマフォがデュアルシムであれば、現地でシムカードが買うことをおすすめします。iPhoneのようにシングルシムの場合は、シムカードを入れ替えてしまうと、日本でお使いの電話番号が使えなく、何かと不便です。このような際は、ポケットWiFiを持って行ってください。
ポケットWiFiを選ぶ際は、まずは対象国になっているか確認してください。海外のホテルやレストランは、WiFiがあるのが普通です。なので、それほど大きな容量がなくても問題ないと思います。ご自身の使いに応じた無駄のないプランを選んでください。
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